にーやんのブログ

三振したにーやんが再ローを経て司法試験に合格した弁護士の物語である

GooglePlayストアにおけるクレジットカードの不正使用と楽天VISAカード。の巻②

今日、クレカの不正使用で警察署に行ってきた。

やはり、Googleアカウントの不正使用によるものだったようで、Googleから下記のようなメールが届いた。

回答が遅れましたことを心よりお詫び申し上げます。

Google の担当チームがお客様のアカウントを調査したところ、
アカウントが不正使用された形跡が見つかりました。
セキュリティ保護のため、さらなる不正行為や請求が発生
しないよう、このアカウントを停止しました。

ご利用のクレジット カード発行会社に連絡して、「チャージバック」を
申請することをおすすめします。申請するとクレジット カード会社から
お客様の口座に不正請求された金額が払い戻されます。

アカウントを保護するために、Google ウォレット アカウントの
パスワード、セキュリティ保護用の質問、予備のメール アドレスを
更新することを強くおすすめします。Google アカウントにアクセス
できない場合、https://www.google.com/accounts/recovery
アクセスして、Google アカウントを回復する方法に従ってください。

なお、Google ではクレジット カード番号などのお客様の個人情報を
第一に考え、厳重に保護しています。お客様の個人情報は Google
サーバー上で安全に保管されており、プライバシー ポリシー
http://wallet.google.com/files/buyerprivacy.html )に記載されている
限られた場合を除き、個人情報を他者と共有することはありません。

アカウントのセキュリティ管理に関するお客様のご意見も真摯に
受け止めております。お客様のアカウントでなぜ問題が発生したのか
正確に判断することは困難です。オンラインでご自分の身を守る方法に
ついては、以下のページで説明しておりますのでぜひご覧ください。

インターネットでの安全のヒント
https://www.google.com/support/wallet/bin/answer.py?hl=ja&answer=105821&topic=8942&rd=1

Google アカウントのセキュリティを強化するために、Google
2 段階認証プロセスを使用することをおすすめします。詳しくは
以下のページをご覧ください。

2 段階認証プロセスについて
https://support.google.com/accounts/bin/static.py?page=guide.cs&guide=1056283&topic=1056284

ご不便をおかけして申し訳ございません。
大変恐縮ではございますがよろしくお願いいたします。

いつ、どこで、誰が、どういう方法で、アカウントを盗み取ったのかは不明だけれど、
請求通知が英語だったので、英語圏のクラッカーによるものかなと思う。
加えて、請求内容がゲームの課金アイテム(?)のようなので、若い男性なのかなとも予想。

そんなわけで、とりあえず第三者によるGoogleアカウントの不正使用ということは、ほぼ間違いないということが判明。
そういうわけで、交番に相談に行くと、やっぱりこういうケースはまだ少ないようで、しかもインターネット関係に強い人も少なくて、本署の刑事二課へ行くことに。

しかし、被害届という形式での受理はされなかった。
電算詐欺罪で考えると被害者はクレジットカード会社不正アクセス防止法違反で考えてもその場合の被害者はGoogleということになるため、「被害者」とはいえないようだ。
自分としては保険の請求ができればいいかなという思いもあったから、そこはあまり問題にしなかった。
刑事さんも、どういう犯罪を構成するのか悩んでいた。
時間があれば、ちょっと調べてみるか。

保険が降りたら、また報告します。