にーやんのブログ

三振したにーやんが再ローを経て司法試験に合格した弁護士の物語である

GooglePlayストアにおけるクレジットカードの不正使用と楽天VISAカード。の巻①

クレカ不正使用された(´・ω・`)
というより、これは多分Android端末のアカウントの不正使用だと推測される。

というのも、架空請求がされた先がGooglePlayストアだったからだ。
その内容は、

エメラルドの宝箱 (クラッシュ・オブ・クラン (Clash of Clans))

¥9,800

というもの。

しかも、立て続けに2件同じ内容のものを購入したことになっていた。
たまたまそのメールに気付いたので、速攻キャンセルをした。
しかし、まだ払戻しが決まったわけではなく、キャンセルの手続をしたに過ぎない。
一応、アカウントのPASS変更と不正使用の連絡もした。

 

キャンセルにならなかったら支払いのリスクがある。
そこで、クレカ先の楽天に連絡。
たらい回しされ、3件電話させられたが、不正使用の連絡はできた。
明日午前中には詳細を調べて連絡するとのこと。
約款では、60日以内の不正使用における損害は楽天が負担してくれるということなので、
仮にGoogleのキャンセルができなかったとしても、損害は回避できそう。

ググってみると、中国語で同じような架空請求されたケースがあった。
自分には英語だったけれど、犯人は不明。
マジ恐い。
さらにググってみると、まったく同じ被害にあった方がいた。

 

しかし、原因がわからないと、今後また同じようなことが起きるかもしれない。
そこで察するところ、おそらくAndroidアプリのせいではないかなと。
極めて少ないけれど野良アプリとかも入れたりしていたこともあったのでそれが原因かもしれないが、むしろ正規のGooglePlayストアからインスコしたものに極めて怪しいのがあった。
それは、Wi-Fiの速度を上げるとうたっていたアプリだ。
同じようなアプリはいくつもあり、試しに色々インスコしていたことがあった。
が、レビューをみると、どうやらインスコしたアプリによって普通の状態で逆にWi-Fiの速度を下げて、アプリをオンにすると速度が上がる(しかし、じつは元に戻っただけ)ように見せかけていただけのとんだ詐欺アプリだった。
そりゃハードの限界以上の速度は見込めないわけで、そりゃそうだ。
その中には、まったくWi-Fiの速度アップとはない権限まで取得するものもあった。

 

そのような認識までしてなぜ試したのかというと、セキュリティ対策のアプリを入れていたから大丈夫だという甘い認識があったためだ。
実際、セキュリティ警告もなかったため、意に介することはなかった。慢心ダメ、絶対!!!!

 

ということで、アップルストアと違い不正アプリも沢山あるGooglePlayストアでは、便利そうだと思っても多くの安心して使っているユーザーがいないものはインスコしないこと!!!!
とはいえ、多くの人が個人情報抜いてたSimeji(バイドゥ株式会社)みたいな日本語入力キーボードを未だに使ってるみたいだから(同社は個人情報は取得していてないといっているが、詐欺取得目的で取得したのにそれを認める犯罪社はいない)、今後も同じような架空請求はあるだろうと思う。
気をつけましょう。

 

その後、この架空請求がどうなったのか?
追って報告する。